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500点を目指した中1初の定期テスト結果

中1初の定期テスト 500点を目指した結果 中学1年生
この記事は約6分で読めます。

中1息子の初めての定期テストがありました。

初回のテストは大事なため、500点を目指して勉強しました。

500点を目指すようになるまでの声掛けやテスト結果、勉強内容、勉強時間などをまとめます。

初回は500点を目指す

初回のテストは指標になる大事なテストです。

なので、点数にも順位にも興味がない息子を唆し、500点満点を目指すようにさせました。

具体的にはこんな感じのことを繰り返し伝えました。

  • 初回のテストはすごく大事らしいよ!
  • 3年間ほぼ同じ点数で推移しやすいから500点目指そう!
  • 100点とったら新しいトレシュー買ってあげる!
  • 生徒会ってどうやってなるの?←選挙するから500点だとなりやすいよ!
  • パエリアまた食べたい←100点とったらまた頼んであげる!
  • 英検数検持ってるのに悪い点数とか恥ずかしくない?
  • 点数悪かったら勉強時間増やすよ etc.

ごく普通の中学生の息子はなぜあんなに成績に興味がないのでしょうね。

繰り返し500点を目指すように刷り込みをしても暖簾に腕押し、他人事な感じが漂っていました。

でも、全統中で良い成績を収め、テスト期間に入ってからやる気が出て。

息子
息子

なんか500点取れそうな気がしてきた!ヨユーじゃね!?

確信犯
確信犯

…うんうん。ヨユーヨユー!頑張っていこ!!

自信を持たせる返答をし、モチベーションを高めていきました。

夫は1教科だって100点なんてとれるわけないのに煽りすぎってスタンスでしたが、私は目指すだけなら誰でもできるうえにタダで点数が上がる可能性があるなら目指さなきゃ損だと思います。

初回のテスト結果は5教科480点

500点という大きな目標を立てたことも関係したのか、なかなかの成績でした。

各教科のテストの点数を合計すると、ぴったり480点でした。

  • 数学:100点
  • 英語:100点
  • 理科:96点
  • 社会:96点
  • 国語:88点

あまり勉強しなかった数学と英語が満点で、先取りの偉大さに驚きました。

全力を注いだ理科と社会は全て分かったのにケアレスミスで落としたみたい。

80点台の国語は異色を放っていますね。

息子
息子

国理社は100点いないんだって!100点の枚数は俺が学年1位!!

同じクラスに485点の子がいるためクラスでは2位のポジション、1学年10クラスほどだから学年順位は10~20位の間と思われます。

5教科の定期テスト期間中の勉強時間

初の定期テスト期間は合計50時間くらい勉強しました。

本番2週間前からの勉強時間はこんな感じです。

  • 部活あり平日:2時間×5日=10時間
  • 部活なし平日:3時間×5日=15時間
  • 休日:5時間×4日=20時間
  • テスト初日:朝2時間+夕1時間
  • テスト2日目:朝2時間

休日とテスト当日の勉強時間を増やしたかったのですが、勉強体力がない息子には難しかったです。

定期テスト範囲発表前は1日1時間の勉強でした。

でも、勉強体力をつけるために、もっと長時間勉強を取り入れた方が良かったかもしれません。

勉強内容と教科ごとの時間

得意な数学はほとんどやらず、英語は準拠ワーク1冊、国語は準拠ワーク2冊を使いました。

そして、理科と社会は準拠ワーク2冊と学校ワークをやりこみました。

数学

唯一準拠ワークを買わなかったのが数学です。

範囲発表前から複数の問題集を毎日少しずつ解いていました。問題集については後日書きます。

定期テスト期間中は勘が鈍らないように、間違った問題だけを数問ずつ、毎日5分くらい解きました。

数学にかけた時間はトータル1時間くらいです。

英語

教科書準拠ワークの「教科書ワーク」1冊を使いました。

間違った部分にふせんを貼って隠して、連続で正解するまで何度も解きました。

セリアのロールふせんがちょうどよい幅でした。

ピリオド忘れ、大文字小文字の間違いが多く、毎朝10分くらいは英語に使いました。

単語は範囲発表前から毎日小テストをして、一通り書けるようにしました。

和文英訳は間に合わなかったですが、初回はそこまで難しい問題は出なかったです。

机に長時間座っているとストレスみたいなので、気晴らしに寝転がってのシャドーイングも取り入れました。

英語にかけた時間はトータル2時間くらいです。

理科と社会

理科と社会の勉強方法はほとんど同じで、この2教科に全力を尽くしました。

学校の授業をあまり覚えていない息子なので、範囲発表前に準拠ワーク2冊とも4周は終わらせてあります。

準拠ワーク5周目から定期テスト期間がスタートです。

理科・社会ともに漢字チェックを兼ねた5周目は1冊分合計で2時間半くらいでした。

あとは間違った部分にふせんを貼って、連続で〇になるまで周回しました。

準拠ワークをやりこんで、分からない問題がほとんどなくなってから学校ワークを解きました。

丸付けと間違いを赤で書く時間込みで社会は2時間半、理科は2時間で学校ワークは終わりました。

あとは、少しでも楽しく(美味しく?)勉強できるように、社会で出てくるタピオカのためにタピオカミルクティーを買ったり、スペインのパエリアのためにピザーラでパエリアをとったりもしました。

理科にかけた時間はトータル20時間、社会にかけた時間はトータル25時間くらいです。

国語

初の定期テストで失敗してしまった国語。

準拠ワークの「教科書ぴったりトレーニング」と「教科書ワーク」の2冊を用意し、完璧に解けるようにしました。

ただ、問題数が少ないのが気にかかって学校ワークを周回しようとしたら。

息子
息子

学校ワークとかやる必要ない!フツーに解けるから!!

ということで臨んだ本番では、何度本文を読んでもぴったりの文字数で抜き出すところが分からなかったらしいです。

学校ワークを暗記すれば定期テストは解けそうですが、高校受験のため国語の基礎に力を入れていく予定です。

国語にかけた時間はトータル3時間くらいで、基礎力がないのに手を抜きすぎました。

終わりに

定期テスト期間中であってもほとんど生活ルーティンは変わりませんでした

部活がある間は「遊ぶ時間が勉強時間に」なり。

部活が休みになったら、「部活の時間が勉強時間に」なった感じです。

無理やり500点を目指すよう持っていくのはやりすぎかなぁとも思ったのですが、480点という好成績を残せたのは、本人のやる気を引きだせたことが大きかったと思います。

仲良しの先輩に5教科合計150点未満の子達がいて、引っ張られないように逆方向の圧力をかけたというのもあります。テスト期間中もずっと一緒に遊んでいました。

今回はケアレスミスで理科と社会の100点を逃して悔しがっていたため、次は自分から500点を目指してくれそうです。

定期テストが終わったので、次は漢検にシフトします。

中学1年生
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