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評価・評定と通知表の基準

中学校の通知表のつけ方 考えたこと
この記事は約4分で読めます。

中学校から「評価・評定と通知表について」というプリントが配布されました。

通知表のつけ方が細かく決まっていると分かりやすくていいですね。

本人たちにも一番初めの授業で成績のつけ方について話があったようです。

学校から基準が配布された

息子はプリントを溜めこむので、学校からネット経由で配布されて良かったです。

「評価・評定と通知表について」という題名で、通知表の基準についての情報が来ました。

今は分かりやすく、こまかーく決まっているのですね。

中学の評価内容

全教科3項目に分かれているところは小学校と一緒です。

  • 知識・技能
  • 思考・判断・表現
  • 主体的に学習に取り組む態度

小学校では上から小テスト・カラーテスト・授業態度といわれています。(息子の小学校は全項目にノートが加味されていたけれど)

中学生は細かく教科ごとに決まっていて、テストがどの評価に影響するかも違っていました。

学校ごと、学年ごとに異なるはずなので、自分の今年の基準をしっかりおさえる必要がありそうです。

教科で違う定期テストの扱い

小学校と違い定期テストが真ん中の項目に入るわけでなく、教科によって全く違うみたいです。

例えば社会は定期テストが全3項目に入るけれど、理科は上から2項目。

英語ならこんな感じで定期テストはもちろん小テストまで真ん中の1項目にしか入らないとか。

  • 知識・技能:授業や活動、課題への取り組み
  • 思考・判断・表現:小テスト、定期テスト
  • 主体的に学習に取り組む態度:振り返りシートの内容

小テストは一番上の知識・技能に入らないのですね。

英検持ってても英語能力は最低限の評価だから授業をしっかり頑張るようにということでしょうか。

困ったのはノートの代わりに振り返りシートがあるらしいのに、息子はそんなシートはない!と言い張ったことです。

親の手がまだ必要

GWに全教科持って帰ってもらったら、英語の何も書いていない振り返りシートらしきものを発見!

「板書は?」→「書く場所ないでしょ。」

「この振り返りシート?のココに黒板の内容を書こうってあるけど?」→「・・・。」

「今まで黒板に何書いてあった?」→「覚えてるわけないじゃん」

覚えろよ!書いて来いよ!!思い出せ!!!

とりあえずは授業参観の時に黒板に書かれていた「Chiba」についてを書かせました。

これ、私が気づかなかったら振り返りノート提出の時まで気づかず、真っ白なまま提出だったのでは?ガクプル

友達にノート見せてもらえないか聞いたら「誰もノートなんて書いてない!授業中も周り見回してみたけど1人もいなかった!」だそうな。

教科ごとに説明もある

息子のノートを見て気づいたのですが、各教科の一番初めの授業で成績のつけ方の説明があったみたい。

何がどの評価に入るのか、詳しく書かれたプリントが…ノートに貼ってあったりなかったり。

一部の教科はカードケースに折れたり千切れたり(!?)して入っていました。しかも私に千切った疑惑をかけてきた。

なくす前にノートの表紙の裏に貼らせました。

毎週末だけはノートを持って帰るように言ってあるため、覚えるまで毎週ノートと共に見ようと思います。

通知表5は厳しそう?

思っていたより、通知表で5を取るのは厳しそうです。

というのも、3つの評価が全てAの「AAA」だけが5と決まっていたからです。

  • 知識・技能
  • 思考・判断・表現
  • 主体的に学習に取り組む態度

1つでもBをとって「AAB」になると4がつき、2つBをとったら3。

ABCの組み合わせ4種類は3だから、3の子が一番多くなるように上手くできていますね。

評価・評定と通知表の基準をプリントアウトしましたが、息子は見る気なし。

内申点について調べていたら、学習成績分布表なるものを見つけて平均評定を出してみることになりました。

考えたこと
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