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千葉県中学校の内申点に使う評定の平均ランキング(高校受験用)

千葉県の公立中学校平均評定ランキング トップ10とワースト10 高校受験情報
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ひとつ前のブログに、千葉県が公表している学習成績分布表を基にして作成した内申点平均一覧を載せました。

ランキングも気になったため、今回は千葉県の評定の甘さ厳しさランキングです。

※基本的には同じ傾向と思われますが、あくまでも令和6年の結果であり、今から評定が甘い中学に入れば調査書上有利とも言い切れない点は留意してくださいね。

評定加重平均ベスト10(評定が甘い)

通信簿の評定が甘い千葉県の公立中学校ベスト10を発表します。

  1. 浦安市 日の出中学校 4.01
  2. 浦安市 高洲中学校 3.96
  3. 千葉市 幸町第二中学校 3.94
  4. 松戸市 牧野原中学校 3.88
  5. 千葉市 稲毛高等学校附属中学校 3.88
  6. 浦安市 入船中学校 3.88
  7. 鴨川市 長狭中学校 3.87
  8. 松戸市 旭町中学校 3.87
  9. 浦安市 明海中学校 3.87
  10. 千葉市 蘇我中学校 3.86

唯一、評定加重平均が4を超えたのは浦安市の日の出中学校です。

絶対評価とはいえ、めちゃめちゃ甘くて羨ましいです。

息子の中学校の学区がこれらの中学校の隣だったら、今からでも越境を検討したかもしれません。

トップ10のうち4校を浦安市が占めていて、次に多いのが千葉市の3校、松戸市が2校、鴨川市が1校。

千葉県の高校の学区で見ると、千葉市の第1学区、浦安市と松戸市が入る第2学区に評定の甘い中学校が集中している形ですね。

チーバ君の顔が恨めしく思えてきた高校の学区についてはこちらをどうぞ⇒千葉県県立高校ナビ

全国学力テストの学校別の結果はわからないですが、千葉市と東京の間の湾岸エリアに学力が高い中学校が揃っているのでしょうか。

評定加重平均ワースト10(評定が厳しい)

通信簿の評定が厳しい千葉県の公立中学校ワースト10はこちら。

  1. 印西市 本埜中学校 3.01
  2. 市原市 市原中学校 3.18
  3. 船橋市 大穴中学校 3.25
  4. 山武市 成東東中学校 3.25
  5. 船橋市 高根中学校 3.26
  6. 白井市 白井中学校 3.26
  7. 市原市 双葉中学校 3.26
  8. 船橋市 豊富中学校 3.27
  9. 千葉市 星久喜中学校 3.27
  10. 柏市 田中中学校 3.29

最も評価が厳しい印西市の本埜中学校の加重平均は、辛うじて3を超える3.01です。

評定が甘い日の出中学校とは平均評定がぴったり1違います。

1×9教科×3年分で27も平均の子の内申点に差が出るのは大きいですよね。

しかも、ワースト1の中学校がある印西市の第4学区は評定が甘い第1学区第2学区に隣接しているので更に大変そうです。。。

といいつつも、評定が甘い中学校が集中する第2学区にありながらワーストに入っている中学校もあって、入った瞬間からハンデ持ち。

公立中学校に入る前に、平均評定がこんなに甘い中学校があるなんて分からないですよね。

中学校に入って内申を気にするようになってから初めて視界に入る情報だもの。。。

千葉県で内申がどれくらい大切かですが…

学力が高ければ内申がそれほど関係なさそうなので、内申を頑張るより学力を上げる方が良いかもしれません。

ある種の救いに見える内申の軽さについては、後日まとめる予定です。

高校受験情報
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