上級生から「去年は中学入ったらすぐに総復習テストがあった」と聞き、急いで理科社会の復習を春休み終わりくらいからしていました。
でも、今年は小学校の総復習テストをやらない方針になったそうです。
しかも1学期は中間テストがなくて、6月の期末テストが最初の定期テストになります。
そんな息子の、中学生になって初めてあった国語の小テストについての話です。
朝に言わないで!
家を出る直前、制服を着ながら「そういえば、今日は漢字テストなんだ~」と言い出した息子。
小学校振り返りの漢字の読みと書きのテストがあるらしい!
昨日言ってくれたら、せめて朝起きてすぐに言ってくれたら、今朝の勉強に漢字の復習を入れたのに!
朝の漢字の勉強はふつーに漢検の漢字先取りをしてしまった!
うるさいと言われる
春休みに息子が良く間違っていた漢字の書きはこういうのです。
- 講義(こうぎ)が講議:ごんべんは付かない
- 墓地(ぼちが)基地:惜しい!
なので、「こうぎは言偏つかないよ」「ぼちは草冠に日だよ」と言ってみるも無視。
繰り返して言ってみたら反抗期息子は「うるさいな!」「おかーさんのせいで着替えが遅くなった!」「あーあ!おかーさんのせいで云々」「こうぎはごんべんがつーくつーく」「こうぎはごーんべーん」
まぁ、講義と墓地の正しい漢字については頭に残ったに違いない。出るか分からないけど。
※出なかったらしい
すぐに教えてと言っておく
息子が登校してから気づいたのですが。
小学校では小テストを気にしていませんでした。
なので、テスト前だからと教えてもらったことは1回もなかったし、前日に対策をしたこともありません。
実は朝から教えてくれただけでも進歩じゃない?しかも、自分から教えてくれたんだし。
それなのに悪いことをしました。
「小テストがあると先生が言ったら、帰ってきてすぐに教えてね」と伝えました。
中学校初の小テストの結果
読み書き10問ずつの20問の漢字テストだったそうです。
内容は漢字ワークの振り返りからで、学校でちょこっとやっておいたら100点とれたらしい。
ちなみに、ほとんどの子が小テストは満点だったそう。
漢字ワークから出るならそれも教えてほしかった…っ
初回の失敗を生かす
「テストの範囲も一緒に教えてね」と追加で伝えました。
おかげで次の小テストは「明日テストだって。ワークの漢字。」と教えてくれました!
漢字ワークを持って帰ってきていたので、家の勉強として口頭&書きのテストしたところ2問間違い。
覚え直して、翌日の朝からも口頭&書きのテストをやりました。
テストはみんなと同じく2回目も満点だったそうだし、良い滑り出しだと思います。
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