定期テスト対策には英語の教科書を覚えると良いって聞くけれど…。
真面目にやると凄くハードルが高いですよね。
うちで編み出した、教科書を使わずにラクして覚える方法を紹介します。
教科書を読むのは大変
教科書は重いし、全て学校に置き勉している息子。
持って帰るだけでも一苦労です。
教科書を家に持って帰ってきて、もし忘れたらどうするの！
そう言われると…。
教科書を買うことで、この問題をクリアするご家庭もあるようです。
ただ、家に教科書があったとして。
国語の教科書だって音読は面倒くさがってやらないのに、英語なんてもっての外。
英文を見て、発音を考えて、意味を考えて読むなんて、手間と時間がかかる勉強は普通の子である息子はできません。
じゃぁどうするかというと。
ニュークラウンの教科書音声は無料
令和7年度版の三省堂のニュークラウン（NEW CROWN）は教科書に音声がついていて、無料で利用できます。
一度だけ教科書のQRコードを読み取ってURLを保存しておけば、教科書要らず！
教科書を持って帰ってこなくて読み取れない方のために、URLも載せておきますね。⇒https://tbqr.sanseido-publ.co.jp/07nc1-guide/contents/index.html?restore_locations=true
こんな感じにスクリプト（本文）が表示されるのはもちろん、読んでいるところに色がつく機能まであります。
他にもアニメーションあり、単語のまとめあり。至れり尽くせりですね。
教科書のラクな覚え方
リピートONにして、流します。
いつの間にか聞いてた音楽を覚えちゃうように、休日に丸1日流していれば授業1回分くらいならすぐ覚えそうです。
ただ、お経のように延々と聞くのが嫌だったり、忙しくて家にそんなにいられなかったり。
短い時間で覚えるため、うちでは音読しています。
短時間で覚える方法
何を言ってるかイメージしながら音読するといいので、初めにアニメーションを見るのもアリかも。
分からない単語の意味はスクリプト表示の右下の辞書マークから英和辞書が利用できます。
音声を流しながらの音読には、ちょっと後にまねするシャドーイングとか音声にかぶるオーバーラッピングとか色々あります。
覚えればいいので、イメージしながら音読すればタイミングはどんなでもOKでしょう。
息子はだらーっと画面を見ずにシャドーイングしたり、スクリプトを見ながら同時に発音するラッピングしたりしています。
覚えるまでの期間と回数
覚えるまでの回数は人によると思いますが、参考までに。
うちの息子の場合は、寝転がって毎朝やっています。
例えば、Starter1は1日5回の音読をして、1週間（計35回）でほぼ覚えました。
Starter1を1.5倍速で流すと1回15秒なので、5回で1分半もかかりません。
1倍速でも25秒くらいだから、5回音読して2分くらいですね。
毎日寝転がって1～2分のシャドーイングをするだけで1週間で覚えられるならラクだと思います。
追加で和文英訳
音声を覚えるだけでも十分かもしれませんが、一歩進んで和文英訳もしています。
息子は単語を間違って書くし、aとかtheとか、inとかonとかがテキトーだからです。
アプリの英文スクリプトから自分で和訳を考えてすることもできますが…
自分で和文を考えるのが面倒なため、教科書ガイドを買いました。
英文にふせんを貼って隠し、自分でやってもらうと思ったら。
お母さん読んでよ。その方が早い！
というので、私が教科書ガイドの日本語を読んで、目の前でノートに英文を書いていきます。
音声で本文は覚えていて、教科書そのままの和訳から書かせているのに、めちゃくちゃ間違います。
定期テストの期間に入るまでに間に合わなければ、和文英訳はほどほどで終わるかもしれません。
無料音声が聞けるとか、今はいい時代ですね。羨ましい。
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