中学校が始まって教科書の出版社が分かったため、準拠ワークを購入しています。
まずはこの2種類を手に入れました。↑うちでは表紙を外して使っています。
- 教科書ぴったりトレーニング(略してぴたトレ)
- 教科書ワーク
教科書ぴったりトレーニングの理科は勉強に入る前にずいぶん時間がかかったので、早めに用意して良かったです。
逆に、学習カードの答えにざっと目を通しておけばよかったです。こっちはちょっと失敗でした。
ぴたトレ理科は開始1時間で0ページ
教科書ぴったりトレーニングを1日2ページやってみようと、部活から帰宅した息子にコレを渡したところ。
1時間たっても1ページも進まず、この日終了したページ数は0ページでした!
教科書ワークだったら勉強に入るまでにここまで時間はかからなそうなのですが…
似たような準拠ワークなのに、始まるところから違いがあるのですね。教科書ワークはコレ。
※教科書に合わせる必要があるので、ネットで買う場合は注意してくださいね。本屋の方が楽かも。
ぴたトレと教科書ワークの違い
教科書ワークは2ページ目からすぐに中学校の教科書の内容に入りますが、教科書ぴったりトレーニングは14ページ目からです。
教科書ぴったりトレーニングは初めに何があるのかというと、2ページから5ページが説明、6ページから13ページが小学校の振り返りです。
小学校の振り返りのページは教科ごとに違っていて、理科が最も多い8ページ、国語は4ページ、社会地理は2ページでした。
今回は6ページ目からの小学校の振り返りをやろうとしていたのです。。。
学習カード作りが始まる
教科書ぴったりトレーニングも教科書ワークも、一番初めにミシン目で切り取って暗記に使う学習カードがついています。
内容に入る前に、学習カードの切り取りから始まりました。(テスト前に使う時外した方がいいです。1日しか遊ばずに無くすところでした。)
学習カードが揃ったら、反抗期息子はニヤリと笑いながら「お母さん、これわかる~?」と問題を出してきました。
私はお恥ずかしながら、半分も当たりませんでした。
息子は1問も分からなかったため親の面目は保たれましたが、学習カードの答えにざっと目を通しておけばよかった。
アプリに誘導される
構成と使い方のページに、デジタル特典「ぴたサポアプリ」なるアプリの紹介があるのです。
QRコードからだと右上のメニューから飛んで、更に…と手間がかかりました。
初めからGoogle playで入れれば良かったです。
「ぴたサポアプリ」は全教科見られるから目移りしてしまいます。
「一番上に英語の単語カードあるよ!ダウンロードしていい?」と始め、日本語にふせんを貼ってあるカード形式がヒットしなくて数個で飽きました。
「数学はチャレンジテストってのがあるみたい。ちょっとやってみる。」と始め、紙に書かずに暗算しようとして挫折していました。
更には「ぴたサポアプリ」のデータを保存するための別のアプリをインストールして…いつ勉強始めるの?
1ページも解かないうちに、夕ご飯の時間になってしまいました。
必要になってから買って、すぐに中学の内容をやらせたいなら、教科書ワークを買った方が良さそうです。
教科書ワークにもデジタル特典はありますが、答えの表紙で紹介されているため、ワークを解き終わってからアプリに気づく流れになるでしょう。
ただ、小学校の振り返りのページを後日解いたところ漢字の間違いを発見したし、ちょっとした振り返りのページがあるのは良いと思います。
教科書ぴったりトレーニングの理科は小学校の振り返りのページを解いたり、アプリを入れたりする時間込みで、早く始めるのがおすすめです。
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