※このブログにはプロモーションが含まれます。

三検はどれが簡単?英検・漢検・数検の難易度と中学生おすすめ受検順

迷う人必見!三検はどれから?一番簡単なのは?英検・漢検・数検 攻略のコツをタイプ別解説 検定まとめ
この記事は約7分で読めます。

英検・漢検・数検の3つは「三検」とも呼ばれ、中学生の検定として人気があります。

ただ、これから受検する場合

  • 三検はどれから受ければいいの?
  • 一番簡単なのはどれ?
  • どこまで取ると高校入試に有利?

と迷う人も多いのではないでしょうか。

わが家では高校受験の加点対策として、英検・漢検・数検を先取りして受検しています。

この記事では、三検の特徴や合格しやすい順、中学生におすすめの受検順などをまとめました。

三検とは?英検・漢検・数検の3つの検定

三検とは、次の3つの検定のことです。

  • 英検(英語検定)
  • 漢検(漢字検定)
  • 数検(数学検定)

どれも知名度が高く、取得級によっては高校入試で加点対象になりやすいため、中学生に人気があります。

勉強の目標にしたり、自信をつけたりできるメリットもあります。

三検の中で一番合格しやすい検定はどれ?

公開されている合格率を見ると、三検の中で比較的合格しやすいのは数検です。

例として3級〜2級の合格率を比較すると次の通りです。

英検漢検数検
2級約26%約27%約31%
準2級約36%約35%約44%
3級約52%約48%約65%

すべての級で、数検の合格率が最も高くなっています。

もちろん得意分野によって感じ方は変わりますが、統計的には数検が合格しやすい試験といえそうです。

三検は得意分野で簡単さが変わる

英検・漢検・数検のうちどれが簡単かは、実はその人の得意分野によります。

つまり

「誰にとっても一番簡単な検定」

というものはありません。

例えば、私の場合は次のようなタイプです。

  • 思考 → 得意
  • 国語力 → 普通
  • 暗記 → 苦手

なので、簡単な順は数検 → 英検 → 漢検だと思っていました。

一方、息子は次のようなタイプです。

  • 思考 → 得意
  • 暗記 → 普通
  • 国語力 → 弱め

なので簡単な順は数検 → 漢検 → 英検となっています。

どれが簡単かイメージしやすいように、得意分野別にまとめます。

暗記が得意なら

暗記が得意なら漢検 → 英検 → 数検の順に簡単でしょう。

漢検は基本的に知っているかどうかが問われる試験です。

部首や熟語の問題もありますが、ほとんどは

  • 読み
  • 書き
  • 意味

などの暗記です。

そのため暗記が得意なら漢検が一番取りやすいでしょう。

英検も英単語や熟語など覚える量が多いため、次に簡単といえるでしょう。

国語が得意なら

国語が得意なら英検 → 漢検 → 数検の順に簡単でしょう。

英検は、漢検や数検と比べて答えがはっきりしない問題が多いです。

例えば次のような問題です。「5時半に出よう。電車の混雑( )」

という問題に、息子は「混雑に突っ込むって単語がないからrun!」と答えていました。いやいや、混雑は避けるでしょう…。

単語や文法というより、国語的な読解力が必要です。

国語が得意なら、英検はかなり有利ですし、国語が得意な人は漢字力もあることが多いので、次に漢検が簡単でしょう。

思考が得意なら

考えるのが得意なら数検 → 漢検 → 英検の順に簡単です。

数検は

  • 公式
  • 解き方

を覚えたら、あとは考えて解く問題が多いです。

考えればその場で導ける公式もありますし、別の方法で解けることもあります。

答えが必ず1つに決まるため、勉強していてスッキリしやすい試験です。

小学生でも合格できた数検3級の先取り勉強法はこちら
(実際にわが家で使った教材も紹介しています)

英検は「答えコレ…だよね?」と迷うことも多く、思考型の子ほど難しく感じることがあります。

考えるのが得意なら数検が一番簡単で、消去法で漢検が次に簡単でしょう。

三検は全部受ける必要ある?

英検・漢検・数検は三検と呼ばれますが、必ずしも全部受ける必要はありません。

高校受験では三検のどれか1つを取得していれば評価対象になる学校も多いため、1つでも持っていれば十分というケースも多いです。

すべて同時に対策すると勉強が分散してしまうため、1つずつ対策して受けていくのがおすすめです。

わが家が全て取得を目指しているのは、息子の志望校が検定ごとに加点があるためです。

自分の志望校の条件を確認してみてくださいね。

三検は意味がないと言われることもある?

インターネットでは三検は意味がない、取っても役に立たない、学校の勉強だけで十分という意見もあります。

確かに高校受験では必須ではないですし、学校によっては加点対象にならない場合もあります。

でも、高校によってはこのような点で評価されることがあります。

  • 内申加点
  • 自己PR材料
  • 当日の加点や点数換算

勉強の目標になりますし、実力確認もでき、後述するように学校の定期テスト対策がしやすいなどのメリットはあるため、目的に合わせて受検するのがおすすめです。

中学生におすすめの受検順(中学生からの場合)

三検をすべて受けるなら、わが家のおすすめ順は次の通りです。

  1. 数検
  2. 漢検
  3. 英検

理由の1つ目は数検が一番合格率が高いからです。

まず合格体験を作ると、検定への抵抗がなくなります。

理由の2つ目は、数検を先に受けて数学を先取りしておくと、定期テスト対策が楽になるからです。

数検は学校の数学の内容とかなり近いため、先取り学習として使えます。

わが家では数検を先取りに使っていたため、定期テスト対策でも余裕ができて100点を取れています。

三検の中でも数検を先に受けておくメリットは大きいと感じています。

数検5級は中1の先取りや自信付けにピッタリです

数検の後、勉強時間に対して点数が上がりやすい漢検を取得し

夏休み1ヶ月で漢検準2級に合格したタイパ重視の戦略

対策に時間がかかる英検に進むとスムーズでしょう。

英検合格した子の初めての英語の定期テスト対策はこちら

ただ、高校によっては英検のみ加点、という場合もあります。

受験まで時間がなくてどの検定を受けるか迷ったら、志望要綱を先に確認してくださいね。

わが家の三検受検順(小学生からスタート)

ただし、わが家は少し順番が違います。

小学生の頃から英語を学習していたため、英検 → 数検 → 漢検の順で受検しています。

英語は早く始めるほど有利な教科なので、小学生のうちから英検を受けていました。

その後、中学数学の先取りとして数検、国語力強化を兼ねて漢検という形で受検しています。

このように、学習状況によってはおすすめの順番が変わります

わが家の中学生での三検受検予定の詳細はこちら

実際にわが家が受検した漢検のスケジュールはこちらです。

塾なし中1の漢検合格スケジュール(小6秋から中1冬の2級合格まで)
塾なし・週6部活でも、約1年半で漢検2級まで駆け抜けた軌跡です。

三検の難易度を一目で比較

中学生が受検する可能性の高い英検・漢検・数検の級の受験目安を一覧にまとめます。

英検漢検数検学年目安
2級高校卒業程度高校卒業・大学・一般高校2年程度(ⅡB)高校卒業レベル
準2級高校中級程度高校在学程度高校1年程度(ⅠA)高校前半
3級中学卒業程度中学校卒業程度中学3年程度中学卒業レベル
4級中学中級程度中学校在学程度中学校2年程度中学中級
5級中学初級程度小学校6年生修了程度中学校1年程度中学初級

表だけを見ると数検が簡単に見えるかもしれませんが、文系の人は高校数学Ⅲを履修しないため、実質的には数検2級(高校2年程度)が高校数学のゴールともいえます。

そのため三検は級ごとの学力目安はほぼ同じと考えてよく、受検目安はこうなります。

  • 3級 → 中学卒業レベル
  • 準2級 → 高校前半レベル
  • 2級 → 高校卒業レベル

三検は何級から受けるのがおすすめ?

小学生高学年で受検する場合は、5級や4級から始めるご家庭も多いです。

一方、中学生で初めて受けるなら、検定試験への慣れのために4級から始める家庭が多い印象です。

また、高校受験の加点は3級からのことが多いですし、タイパを重視するなら3級からがおすすめです。

高校によって評価基準は違い、準2級~などの高校もあるため、志望校の情報を確認しておいてくださいね。

まとめ

英検・漢検・数検はそれぞれ特徴があり、得意分野によって簡単に感じる検定は変わります。

この記事のポイントをまとめると次の通りです。

合格率だけを見ると 数検が一番合格しやすい
・暗記が得意なら 漢検 が有利
・国語力が高いなら 英検 が有利
・思考型の人は 数検 が解きやすい

中学生から三検を全て受ける場合、わが家のおすすめ順は次の通りです。

数検 → 漢検 → 英検

まず数検で合格体験を作り、その後漢検、最後に対策時間がかかる英検に進むとスムーズです。

高校受験の加点は 3級以上が対象になることが多いですが、高校によって評価基準は異なるため、志望校の加点条件を確認しておいてくださいね。

自分の得意分野や学習状況に合わせて、無理のないペースで受検していきましょう。

💡 迷ったらこの記事からチェック!

「三検のどれから受けるか決まった!」という方は、わが家が実際に使ったタイパ重視の勉強法もあわせて参考にしてください。

検定まとめ
スポンサーリンク
柚茶をフォローする

コメント