中学で初となる授業参観に行ったら、興味深い話が聞けました。
あ、これ定期テストに出るなーと思う発言もあったので書いておきます。
千葉県民はヘボン式の「CHIBA」を覚えておくのがマストだと思います。
英語の授業参観
初めての授業参観、息子のクラスは英語でした。
もうすぐ5月なのに、まだ教科書の内容に入っていないのはどうしてだろう?と思っていたら。
アルファベットの書き方やローマ字の綴り方を丁寧に指導してくれるのですね。
先生が「中学3年生になっても千葉をTibaって書く子がいます!千葉はTiではありません!Chiです!」と力説していました。

いいですか!?Chibaです!覚えて!サービス問題ですよ!!
あ、このChibaって、定期テストで出るんだな。って思いました。
息子のノートを見たところ、全く強調して書いてありませんでした。
こういうのを授業中にしっかりメモれるようになると、点数につながるんだろうな。
ヘボン式ローマ字は意外と難しい
とかいいつつ、私もなんとなくCHIBAだなって感じで、正しい綴りとか意識していませんでした。
CHIがヘボン式、TIは訓令式というそうです。
「っ」は音を重ねるけれど「CH」の前は「T」だとか、B・M・Pの前は「N」ではなく「M」とか決まりがあります。
長音の「O」や「U」は書かない例外が何パターンかあるみたいです。
末尾の長音「O」だけ書く方法⇒神奈川県パスポートセンター、末尾が「おお」音で読みが「お」の場合だけ書く方法⇒福岡県、元の漢字が一文字の場合には短縮して二文字の場合には短縮しない方法⇒国土地理院…さすがにここまで詳しくはいらないかな?
ヘボン式特有のローマ字の書き方は今知らなければ一生知らずにいるかもしれないため、暗記用テストを作りました。
ヘボン式ローマ字テスト
こんなテストです。
ココにアップするためにPDFにしてみました。もしよければお使いください。
3段構成にしてあり、パスポートや~の上の2か所を切って使います。
一番上が解答、一枚テストさせて間違いを直し、翌日またテストって使い方をしています。
ざっくり覚えたところで、ヘボン式特有の文字を増やした暗記用テストも追加しました。
これが書ければ、ヘボン式ローマ字の練習は十分だと思います。
定期テストで本当にヘボン式ローマ字が出たかは、後日追記しますね。
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