漢検は記述式の試験なので、文字の丁寧さもある程度求められます。
そのため、文字を書くのが苦手な子にとっては少しハードルを感じる試験かもしれません。
でも、致命的に文字が汚い息子でも、漢検CBTで受検し、無事に漢検3級に合格できました。
息子が受検した漢検3級の結果や漢検CBTがなぜ文字が汚い子に向いているのか、使ったテキストまで書いておきます。
【わが家の漢検シリーズ】
- 漢検4級|2ヶ月で先取り
- 漢検3級|CBT受検で178点
- 漢検準2級|夏休み1ヶ月攻略
- 漢検2級|中1で170点一発合格
- 全級共通|書かない勉強法
汚文字息子の漢検3級の得点
漢検3級は中3相当の難易度で、200点中140点正解すると合格です。
| 点数 | |
| 合格点 | 140点 |
| 息子 | 178点 |
| 結果 | 合格 |
息子の点数は178点なので、割合にすると8.8割。
正答率が8割越えという高得点で驚きました。
少なくとも10問くらいはあると思っていた採点対象外が2問しかなかったのは、漢検CBTのおかげでしょう。
受検した感想
息子はコンピューターを使って受検する、漢検CBT(Computer Based Testing)を選びました。
初めに30分くらい説明があるし、キーボードでの打ち込みやタブレットでのタッチペン使用は特に問題なかったようです。
受検後に感想を聞いたところ、自信満々。ほとんど分かったみたいです。

分からないのは数問だったから多分受かる。けど、けっこうCからも出た。
今後は出る度Cも重要になるのかな。※Cが何かは後述します。
漢検CBTは汚文字の味方
このような理由で漢検CBTは文字が苦手な子に向いていると思います。
・読み仮名がタイピング入力
・選択問題がクリック式
・解答欄を拡大できる
・消しミスがない
わが家はこの4点と、自分のタイミングで受検できるのが決め手でCBTを選びました。
具体的には、漢検CBTでは読み仮名をタイピングできるため、手書きより減点リスクが減ると感じました。
紙試験と比べて相性は良かったようです。

また、紙のテストではマークシートの問題も、漢検CBTではポチッと選択できます。
塗りが適当すぎたり、間違いを消すのに失敗したりでの減点がないのも嬉しい点です。
解答欄を拡大して書くこともできるため、いつもよりキレイに書けた気がするとのことでした。
そのおかげか、文字が汚すぎて採点対象外で表示が「ー」となったのは2問だけでした。
ただ、分からない問題が数問とのことだったのに、間違いは11問ありました。
漢検は知ってるかどうかが問われるため、5問くらいは文字が汚くて×になったのかもしれません。
採点対象外の2問があるのは「漢字と送りがな」「書き取り」であり、間違いもこの2分野に集中しているので汚文字で×の可能性大。。。
それでも、紙のテストよりは汚文字による×は少なかったと思われます。
使用したテキストは1冊
短時間で勉強するために、テキストは評判の良いこの一冊だけを使いました。
出る度順に前からABC(先ほどの息子のCというのは、この出る度Cのことでした)に分けられていて、最後までたどり着かなくても点数が取れるのも良いです。
意味も載っているため、分からないのを調べなくて済んで楽な点もお気に入りです。
わが家の場合は、過去問を何回分も回すより、出る可能性が高い漢字をまとめたテキストを完成させる方が効率的だと感じました。。
漢検3級の勉強にかけた期間は2ヶ月ほどでした。
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正答率とテキストの完成度
過去問は公式で公開されている1回分だけ解きました。⇒公式へ
テキストの完成度(本人体感)が以下の時点で解いた過去問は、149点でした。
| 出る度 | 申込み前完成度 |
| A | 9割 |
| B | 5割 |
| C | 0割 |
140点で合格なので、でる度Aがほぼ出来れば合格は本当のようです。
合格しそうなこともあったため受検予定を早め、夏休みの初めに申し込みました。
本番前にはテキストの完成度がこのくらいまで上がり、自信をもって臨めたようです。
| 出る度 | 本番前完成度 |
| A | 10割 |
| B | 9割 |
| C | 5割 |
このテキストの完成度で汚文字の息子は178点とれました。
漢検CBTの注意点
学校でPCを使っていますし、英検S-CBTを受けていたので、何もCBT対策はせずに受検しました。
ですが、実は紙の漢検と漢検CBTは違う点があったのですね。
誤字訂正が紙のテストでは誤った文字を指摘し、正しい文字を記載します。
それが、CBTでは正しい文字だけを書く形式だったようです。

問題文を2度読みしちゃった。
無事に解けたようですが、国語の読解が得意ではない息子なので、ちゃんと問題を読まなければ誤字訂正は全問不正解もあり得ました。危なかったです。
あと、漢検CBTでは試験問題は持ち帰れず、問題の口外もできませんが、やり直す気がまるでない息子には特に関係なかったようです。
まとめ
漢検3級は中3相当の難易度ですが、わが家はCBTを活用し、テキスト1冊の約2ヶ月で合格できました。
漢検CBTが合う子もいれば、紙試験の方が集中できる子もいると思います。
わが家は「文字の書きにくさ」という弱点を補える方法を選びました。
子どもの特性に合わせて受検方法を選ぶことも、ひとつの戦略だと感じています。
3級のあとは、飛ばす予定だった準2級にも挑戦しました。



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